これはあくまでも私の個人的感想です。誹謗中傷するようなつもりで記載しているわけではありませんので、 予めご了承下さい。スラッと流し読みしていただければと思います。 |
製 作:劇団四季 劇場名:京都劇場 観劇日:2006年1月20日(土) 開 演:13時00分 座 席:1階C列5番 ジャンル:ミュージカル・コメディー |
配役 |
ボビー・チャイルド : 荒川 務 | ポリー・ベイカー : 樋口 麻美 |
ランク・ホーキンス : 牧野 公昭 | アイリーン・ロス : 増本 藍 |
ベラ・ザングラー : 吉谷 昭雄 | エベレット・ベーカー : 松下 武史 |
ボビーの母 : 斉藤 昭子 | テス : 有永 美奈子 |
ユージーン・フォーダー : 田中 廣臣 | パトリシア・フォーダー : 西内 いず美 |
ムース : 石 路 | サム : 道口 瑞之 |
ミンゴ : 畠山 典之 | ビリー : 石野 喜一 |
パーキンス/カスタス : 熊谷 崇 | ジュニア : 平田 郁夫 |
ピート : 中山 大豪 | ジミー : 滝沢 行則 |
ワイアット : 関 与志雄 | ハリー : 村中 弘和 |
パッツィー : 石塚 智子 | シーラ : 村上 智 |
ミッツィー : 柴田 桃子 | スージー : 伊東 恵 |
ルイーズ : 恒川 愛 | ベッツィー : 市川 友貴 |
マギー : 小川 飛鳥 | ベラ : 中嶋 美音 |
エレイン : 須田 綾乃 |
感想 |
前回大阪で観てからもう何年でしょうか…。前回はボビー役は加藤さん、ポリー役が保坂さんでした。観ているだけでこっちまで楽しく、ハッピーになるミュージカル、それがクレイジー・フォー・ユー。とっても楽しいラブ・コメディー。 今回はボビー役が荒川さん、ポリー役が樋口さんでした。前の印象が強かっただけに今回はどうなんだろう?って思ったんですが、とっても良かったです。役者さんが代われば当然ながら舞台もまた一味違ったものが生まれます。同じ話しだけど伝わり方って違うんですよね。 私が好きなシーンはボビーとザングラーさんの2人が酒場で対照的に、また同じように動作するところです。ボビーがザングラーさんの格好をしていて、本当のザングラーさんもいて。ボビーはポリーを想って、ザングラーさんはテスを想って。 この話しって面白いんですよね、ポリーのいる町にボビーが劇場の差し押さえの為にやってきて、ポリーに一目ぼれ。ボビーを追いかけてきた、アイリーンは何故かランクと意気投合(!?)ってことでいつの間にか、ランクと結婚しちゃってるんですよね。初めはいがみあっていたんですけど、嫌い嫌いも好きのうち?って感じでしょうか(笑)。 一度、ボビーもポリーを諦めてニューヨークに帰るんですけど、やっぱりポリーが忘れられなくて、またポリーの町に戻るんですが、その時にボビーの母親も一緒に来るのか、後からおいかけてきたのかで…とにかく皆、あの町に集まるんですよね。なら、今度はポリーのお父さんが、ボビーのお母さんに一目ぼれ(?)で、み〜んな、丸く収まって、ハッピーな結末になるんですよね。 観ているだけで心が温まる、そんなミュージカルです。音楽もまた素敵なんですよ。 今回は前から3列目ぐらいだったので、ものすごかったんですよ。タップの時なんて、振動が客席まで伝わってくるし、主役の荒川さん、かなり汗かきなんでしょうね、汗が落ちる、落ちる、そこまで丸見えでした。でも、あれだけ踊ったりしていたらものすごい汗もかくでしょうね。 観ていて皆がハッピーになれるミュージカル、って私はやっぱり大好きですね♪ 京と劇場ができて5周年ということで、今回はそれを記念してカレンダーを頂きました^^ |
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今回は1月中に舞台を観に来た方全員にプレゼントしてくれているみたいです。ちょっとしたことなんですけど、でももらえると嬉しいですよね。 |
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綺麗ですよね。友達と待ち合わせをしていたんですよ、お昼を一緒に食べようと思って、ちょっと早めに。京都劇場前で。なら、その時にはなかったんですが、開場前にどこからか出てきたようです。 |